メンバー

會田 哲朗

出身大学 福島県立医科大学
出身地 山形県山形市(山形東高校)
趣味 読書、英語の勉強、娘たちと一緒に遊ぶこと
研究テーマ 診断学(診断精度、診断エラー)、Patient safety、感染症疫学、リケッチア感染症
専門分野 総合内科、臨床疫学
資格 日本内科学会認定医、日本内科学会総合内科専門医、Fellow of the American College of Physicians、認定病院総合診療医、ICLSインストラクター、JMECCインストラクター、臨床研修指導医、総合診療専門研修特任指導医
学会 日本内科学会、米国内科学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本病院総合診療医学会(診断エラーワーキンググループ)、日本臨床疫学会、日本感染症学会
今までの修行 福島で総合内科を広めるべく総合内科の研鑽のために初期研修(2012~)は沖縄県立中部病院へ。内科コースの研修医として朝から晩まで個性豊かで優秀な先輩、同期、後輩たちと濃厚な研修を行いました。その後は沖縄県立中部病院の内科専攻医として後期研修(2014~)を行い、へき地中核病院で活躍できる総合内科医、特にHospitalistとして必要な重症患者管理、感染症、血液、膠原病、神経内科などを中心に学びました。2015年には内科チーフレジデントとして後輩の指導だけでなく、研修内容の向上や病院のQuality improvementなどに携わりHospitalistに必要な能力について学びました。2016年には沖縄県立北部病院総合内科にてスタッフとしてへき地診療を担いました。同時期に京都大学の臨床研究の遠隔プログラムを修了し、臨床研究に興味を持ちました。2017年からは念願であった福島県立医科大学総合内科の立ち上げに参加させていただき、立ち上げの楽しさや難しさなど感じながら、大病院ならではの診療(原因不明疾患や他科からの多くのコンサルト)を経験しています。合わせて、診療応援でも様々な環境から学びを得ています。総合内科医として突き抜けたAcademic hospitalistになりたいという思いから、2021年に同大学臨床疫学分野の大学院生となり2024年に医学博士を取得。2023年からはLondon School of Hygiene and Tropical MedicineのMSc Epidemiology programの大学院生となり研鑽しています。感染症疫学研究、診断研究(診断精度、診断エラー)、患者安全などをテーマとして論文を執筆しながらOn the job trainingを続けています。
メッセージ日々前のめって診療してます!ぜひ一緒に楽しく総合内科を学びませんか?